ゴールデンカムイ 156話感想


は!?
めちゃくちゃ面白い…
毎週毎週がナンバーワンの面白さを越えていって一体なんなのだこの漫画
サーカス編が始まったときはグレイテストショーマン地上最大のショーが始まる、、、!と思った

以下走り書き


表紙みた瞬間に「鞭棄やん!!!!!!」と叫んだしぜってー私意外にも反応している丸尾太田育ちサブカルチャーの瘴気に当てられた者達がいるだろ、、、と思って検索したら案の定フォロワーがどんどん炙り出されていってみんな大好き少女椿、通過してまたこの漫画に集ってる感じ。


ハラキリショーの種明かしを見ていると成る程なあ〜〜〜と読んでて面白かった
というか、チカパシの反応がめちゃくちゃ可愛い
チカパシがこのメンツの中にいてくれたおかげでだいぶバランス保てている


ちんちんの異常を感じるとすかさず近くにいる大人に質問するチカパシ好き
谷垣は父親代わりの役割を兼ねてその辺りの事情をきちんと教えてくれたけど杉元はチカパシに教える気さらさらなくて笑った


種を明かしながら実演してもワァァと惹かれてるから山田団長には見せる力あるんだろーなーって思った
山田さん上品で好きなキャラだ。乳輪でかかったかー仕込んでくるなー
「なるほど頭がいいッ」は多分作者の声

南無阿弥陀仏ぁめちゃくちゃ笑ったんですけれど、念仏か〜
(お経大好き、まじで杉元の念仏CD売って欲しい)
斬られた痛みを知ってる人のコメント怖E
でもなんかわかる、紙でスッと引くとのたうちまわる痛さで想像するだけでウッと苦しくなるし刺されると痛みより先に驚きと熱さが広がるとよく小説で表現を見る。ただ杉元のコメントっていうか作者の経験則な気がする。知らんけど。


ワァァ♡(歓声)
この漫画で♡見るの初めてな気がする、、、、!バス江ではめちゃくちゃ乱用されてるね🖤
明治時代はまだキスじゃなくて接吻と表現しているんだっけ
チュを覚えた鯉登くん、ここぞというときに使うのかな
ていうか女子達の黄色い悲鳴にも慣れている…!?
長らく男子ばかりの集団生活を送っていたと予想される鯉登くんだけど嫉妬の目線も黄色い悲鳴にも顔色変えず
むしろ栄養価にして威圧感増し増し↑で最高に貴公子ですね…
初登場時の天才詐欺師からミスリード引き出した超エリート将校IQ600鯉登が蘇って嬉しい次第です。
顔が良い。片腹痛いわ!そのうち度し難いとか卿とか言い出しそう(いいぞいいぞ!)

近くに鶴見中尉殿がいるとへにゃへにゃになっちゃうんですかね?

中尉が鯉登の曲芸を見たら手を叩いて喜びそうだし
崖に突き落とすライオンの気分で送り出した父上はまさか息子が曲芸の技を磨いてる最中だとは予想していないだろ〜〜〜〜な〜〜〜〜

鯉登くん保護者いっぱいいる!

話は戻って、杉元も故郷ではなにかとトップレベルにある程度の事をこなせていたんじゃないかなーと
勝手に思っているんですけれど、どうなんでしょう。
第一に幼少期の顔面がめちゃくちゃ整っていて頭も悪くなければ運動神経も良く性格も抜群、
非の打ち所がない出木杉くんタイプだったのでは。
少なくとも寅次には何一つ負けていなかったそうでやれと言われたら即実行できる運動神経の持ち主
ex,対牛山との掴み合い、一発で鯨に槍を当てる腕前

それら生まれ持ったポテンシャルを越えていった鯉登少尉の登場

物語が違えばイケ好かない强キャラライバルポジションに収まりそうな要素ふんだんに盛り込まれているけれど、主人公杉元とやや会話が噛み合わないものの、角が立つまでには至らないのは年に差があるからかな?いや...まてよ思い出せ彼らがフレップ屋で喧嘩していたり今回も鯉登に完全論破されてすごすごすっこむ杉元を....


すぐ要らぬ妙案をひねり出そうとする杉元佐一…頭を使うのも嫌いではなさそう
1話からキレッキレだったしネ
で、先見の明ありまくりでちょっと早すぎた感性

光GENJI擬きで何歌ってるんだろーと思って検索したら「ラッパ節」でした
日露戦争が終わって1905年頃から数年に渡って大流行した歌で
そーいえばとことっとっとって浩平が歌ってたやつだ!気付き

YouTubeで聴くと意外と可愛い歌、、、


少女団がめちゃくちゃ好きで…
軍人のお兄さんがきちんと先輩を敬ってるとこも、先輩がゲンジロちゃんを可愛がってるところも
落ち込むゲンジロちゃんをそっと側で見守る月島軍曹も、厳しいけれど愛あるフミエ先生も、、、、
なんだか胸がいっぱになるよ不思議



はあー今週もなんだか盛りだくさんだった原作、、、
煽りで「ついに世界が杉元を知った!!!!!!!!!!」でもうたのしみわくわく↑

カラフルな旗の感じも超わかるゥ〜
あれほしい




おまけ:
バス江めちゃくちゃ面白かった
セクハラ判定は受け手次第に対して男性にとっては飛車角落ちくらい不利の切り返しすこ


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